特別展「やまぐち 大考古博」
- 開催期間
- 2023年7月21日~2023年9月3日 休館日:原則として月曜・火曜
- 開催場所
- 山口県立山口博物館
現在の山口県は、どのようにして、できあがってきたのでしょうか。三方を海(響灘、瀬戸内海、日本海)に囲まれた山口県は、大昔から文化や人々が交流する場所でした。その歴史を物語るのは、地元から発掘された品々です。弥生時代には大陸や半島から人々が渡来し、古墳時代には鏡や埴輪からみえるように大和政権との強いつながりがあり、古代には貨幣「和同開珎」鋳造に代表される律令国家の経済産業政策において重要な位置を占め、中世には畿内・西国の覇権を握った大内氏の拠点として発展してきた様子がうかがえます。本展は、東京国立博物館などからの里帰り資料をはじめ、県内各地から出土した貴重な考古資料を一堂に集め、交流・産業・政治の視点から、山口県の魅力を内外に発信するものです。
(イベント公式サイト )
基本情報
開催日時 | 2023年7月21日~2023年9月3日 休館日:原則として月曜・火曜 |
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会場 | 山口県立山口博物館 |
料金 | 一般 1,000円 学生・シニア(70歳以上) 650円 18歳以下及び高等学校、中等教育学校、総合支援学校(特別支援学校)等に在学する児童生徒は無料 |
主催・後援等 | 主催:山口県、山口県教育委員会、「やまぐち 大考古博(仮称)」実行委員会 |
問合せ先 | 山口県立山口博物館 083ー922-0294 |