企画展「手鑑「多々良の麻佐古」-中世大名大内氏文書の粋-」
- 開催期間
- 2023年11月23日~2024年2月4日 開場時間 9:00~16:30入場は16:00まで
- 開催場所
- 山口県立山口博物館
手鑑「多々良の麻佐古」(山口県指定有形文化財)は、大内弘世(14世紀中頃)から大内義長(16世紀中頃)に至る、大内氏歴代の文書24点のほか、関係寺院、家臣の発給文書、和歌など計55点を収録した文書集です。
編者は、元長州藩士で、明治期に宮内省の要職を歴任した、杉孫七郎(1835~1920)です。この杉家は、大内氏の譜代家臣である杉氏の惣領家にあたり、豊前の守護代を世襲しました。この手鑑は、能書家としても知られる孫七郎が、かつての主家である大内氏の書跡を蒐集し、文書集に仕立てたものです。
本展を通じて、大内弘世から義長に至る大内氏歴代当主の文書の魅力をご堪能ください。
(イベント公式サイト )
基本情報
開催日時 | 2023年11月23日~2024年2月4日 開場時間 9:00~16:30入場は16:00まで |
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会場 | 山口県立山口博物館 3階展示室 |
料金 | 常設展示入館料 一般 150円(団体120円) 学生 100円(団体80円) 18歳以下及び70歳以上、高等学校・中等教育学校・総合支援学校(特別支援学校)の生徒は無料。団体は20名以上。 |
主催・後援等 | 主催: 山口県立山口博物館 |
問合せ先 | 山口県立山口博物館 083-922-0294 |