開館40周年特別展「狩野芳崖、継がれる想い」
- 開催期間
- 2024年2月6日~2024年3月17日 9:30開始17:00終了
- 開催場所
- 下関市立美術館
- 狩野芳崖《柳下鍾馗図》 1879-82年頃 下関市立美術館蔵
下関ゆかりの日本画家・狩野芳崖は近代日本画の父とも称される人物です。代表作である《悲母観音》の「いま」に至るその影響力を展観します。記念切手等にもなり一般に広く知られている《悲母観音》は、近代日本画の幕開けという記念碑的な要素のみならず、ときに日本の近代の幕開けそのものをも示すイメージとして印象づけられています。そのようなイメージも相まって、本作品は今もなお多くの人の心を惹きつけてやみません。このたびは起点となる悲母観音をはじめ、弟子たち、東京美術学校で学んだ後進たちの作品のほか、明治28年(1895年)の第4回内国勧業博覧会にて展示された二代川島甚兵衞による全長約2m50cmの悲母観音の綴織額、そして芳崖の作品に影響を受けた現代作家までを一堂にご紹介します。
(イベント公式サイト )
基本情報
開催日時 | 2024年2月6日~2024年3月17日 9:30開始17:00終了 |
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会場 | 下関市立美術館 |
料金 | 一般1200(1000)円 大学生1000(800)円 ( )内は平日料金 18歳以下無料 高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒は無料 下関市内在住の65歳以上の方は半額 |
主催・後援等 | 主催: 下関市立美術館 共催: 毎日新聞社(予定) tysテレビ山口(予定) |
問合せ先 | 下関市立美術館 関根 083-245-4131 |