ヒストリアながと開館三周年記念 古代の謎 向(むかつ)国(くに)の有柄細形銅剣
- 開催期間
- – 9:00開館 17:00閉館
- 開催場所
- 長門市総合文化財センター (ヒストリアながと)
長門市油谷向津具出土の有柄細形銅剣は、弥生時代中期(約2200年前)に大陸から伝来したと考えられる青銅製の剣です。明治34年(1901)に出土し、昭和31年(1956)に国の重要文化財に指定されたものの、過去に公開された例が少なく、山口県内では初の公開となります。
銅剣の中でも青銅製の柄のついたものは日本国内でこれまで5例しか知られておらず、本州では唯一の出土であり、佐賀県の吉野ヶ里遺跡でほぼ同形式の銅剣が出土したことから一躍脚光を浴びました。
今回の企画展では、銅剣の発見から展示にいたるまでの経緯、新たに九州国立博物館で行われた分析調査の結果などを知っていただく機会としたいと考えています。
基本情報
開催日時 | – 9:00開館 17:00閉館 |
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会場 | 長門市総合文化財センター (ヒストリアながと) |
料金 | 入場料未定 |
主催・後援等 | 主催:長門市 後援: 佐賀県、ながとテレビ株式会社、長門市教育委員会、山口県、山口県埋蔵文化財センター、山口県教育委員会、山口考古学会、国立大学法人山口大学埋蔵文化財資料館 |
問合せ先 | 長門市総合文化財センター(ヒストリアながと) 0837-22-3703 |